タイピング練習

タイピングの練習のために始めました。嘘ではないです。

エスカレーターを歩くな

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学校のパソコン 攻める予測変換

 

エスカレーターは歩いたり、ましてや走ったりしてはいけませんと、子供の頃から何度も言われてきた。理由はシンプルで、危ないから。でも今回は、そういう話ではない。私は、エスカレーターを歩くのは''損''である。との論をかねてから脳みその隅っこにぶら下げている、しょーもない拘り男なのだ。今回はそんなみみっちいクソカス野郎が自論を展開していく。ただそれだけです。

ちなみにこれは先日、エスカレーターを歩いてのぼってきた男にぶつかられて、「チッ 痛てぇな」と罵られたこととは、断じて関係ない。チッ 痛てぇな。だぁ?それはこっち側のセリフだろうが!!

…関係ないったら関係ないので、話を始めます。いざ。

 

エスカレーターを歩くことは損である。」

これは一般にはあまり受け入れられていない論だと思う。エスカレーターを歩く人を見たとき「危ないなぁ」とか「急いでるのかな」とかの感想を抱くのが一般的であって、「もったいねー」とは思わない。

では、なぜ損だと思うのか。その答えは、そもそもエスカレーターとはどういうものかを考えることから始まる。一言で言うなれば、エスカレーターとは''突っ立ってるだけで階段登れちゃうマシーン''である(と私は思っている)。しかし、エスカレーターを歩いて登るとどうだろう。エスカレーターは''階段登るの少し速くなるマシーン''に成り下がるのだ。

同様のことが、動く歩道についても言える。''突っ立ってるだけで目的地着いちゃうマシーン''が''早歩き加速マシーン''になってしまう。

機械が頑張って動いてくれてる恩恵を、充分に受けきれていない。これこそが、もったいないの理由である。

では、遅刻しそうなときもお前は歩かないのか?と聞かれたら?答えはノーだ。繰り返すが、私がエスカレーターを歩かないのは倫理感からではなく、損得勘定からなのだ。よって、エスカレーターで急がないことでそれよりも大きな損害(遅刻とか)を被るのであれば、私は迷わずエスカレーターを駆け上がるだろう。

ここまで書いてきて、自分があまりにケチくさく、みみっちい人間であることに半ば失望している。エスカレーターで損だの得だの言うなよ…

これを読んで共感したクソカスドケチえもんは、悔い改めて下さい。そんな生き方、今日っきりやめ。プレモルを買え。ムネ肉を茹でるな。親に仕送りをしろ。そして、エスカレーターは歩くな。

だって、危ないじゃんね。