タイピング練習

タイピングの練習のために始めました。嘘ではないです。

ご褒美につられるほど甘くない。

○○のライブのチケット当たった~~!!

これを楽しみにテスト頑張る~~!

こういった趣旨のツイートが、ちょくちょくタイムラインに流れてくる。そして私は、この感覚が全く理解できない。

※この記事は、上に挙げたようなことを屁理屈をこねくり回してコテンパンにし、自分の正当性をどうにか保とうとする醜いものです。ライブを糧に勉学に励む健全な精神をお持ちの方に不快な思いをさせてしまうであろうことを、先にお詫び申し上げます。

 

では、本題へ。

先ほど理解できないといった、先に楽しいことが待ってるから今は頑張れる理論。実はこの理論には決定的な欠陥がある。それは、、、

別に今頑張らなくても楽しみはやってくる

そう、これである。

たとえテストの点が悪かろうが、時間というのは万人に平等に流れているのであり、当日になればライブは行われるのだ。何の問題もないじゃないか。

でもぉ、テストの結果が悪かったら、ライブ全力で楽しめないぢゃん…

本当に黙ってほしい。嘘をつくな。

ライブが勉強のモチベーションになるようなヤツがテストの成績程度で落ち込むわけがない。ライブ当日はバリバリに楽しんでるに決まっている。グッズを買って、ほっぺにペイントして、帰りの電車で騒いで迷惑をかけている。そうに違いないのだ。

…失言が過ぎた気もするが、とにかく私はご褒美によってモチベーションを保つこのやり方に共感できない。

分かるとすれば、その課題をクリアすることでしか、その楽しみを得られない場合である。例えば、勉強頑張らないと成績が下がって自分のプライドが満たされない~とかは分かる。うざいけど分かる。

うちも、次のテストで赤点とったらライブ行けないってママと約束したもん!

お前は二度と呼吸をするな。くたばれ。

どうせお前は行くだろうが、ライブに。次は頑張るだの反省してますだのグダグダ言い訳して、そのくせ当日はそんなことケロッと忘れて大はしゃぎするだろうが。だから成長せんのだ。学べ。母の愛を感じろ。

とまぁ、キリがないのでこの辺で、ライブで盛り上がって周囲に迷惑をかける女が大嫌いというお話でした。

…あれ?