美味しさは値段ではない。
高価なものはおいしい。ほんとに。いきなりタイトルを裏切ってる気がするけれど、高い食べ物はおいしい。
高価なもの is 美味。それは間違いないんだけれど
「高い食べ物ほどおいしい」
これは違うのではないか。この記事は、このことについてあれこれ言うだけのものなので、それでもよいという方は、どうぞ。
鶏肉と牛肉を例に考えてみると、グラム50円の鶏肉と牛肉だったら、鶏肉の方がおいしい。というか、グラム50円の牛肉なんぞ食べられたものではない。
一方で、激安バイキングで出てくるようなやっすい鶏肉も、案外イケる。
しかし、グラム5000円の鶏肉(見たことない)と5000円の牛肉なら、牛肉の方がおいしいに決まっている。と私は思う。
ポケモンで例えるならば、鶏肉はむしタイプで、牛肉はドラゴンタイプだろう。Lv15あたりで2段階進化し序盤は重宝するものの、後半強さが頭打ちしてパーティから外れるむしタイプと、Lv45くらいまではイマイチだが、そこから急に強くなり、最後までバリバリ成長するドラゴンタイプだ。これらは、どちらかが優れているわけではない。要は使いどころなのだ。
お手頃価格帯で活躍するのはむしタイプである鶏肉であり、豪華なディナーの場では、ドラゴンタイプである牛肉が力を発揮する。懐事情をよく考えて、鶏と牛を使い分けるのがよかろうと思う。
以上が言いたいことだったんだけれど、初投稿のくせにめちゃくちゃケチくさい話になってしまいました。これを読んだ方は、今日の昼飯の参考にでもしてください。
私はドラゴンタイプが好きなので吉野家に行きます。