真・きのこたけのこ戦争
違法薬物じゃねーか
ウェイ、陽キャ、パリピの方々をカースト最下層からネチネチと見下していくことを得意とする当ブログ。今回もそのような健全な人達に難癖をつけることで、自分の歪んだ価値観の正当化を図りたいと思います。
皆さんも1度は経験されたことがあるのではないでしょうか。きのこの山とたけのこの里のどちらが優れているかを決める論争。いわゆる「きのこたけのこ戦争」ですね。私自身、あだ名が''きのこ''だったこともあり、この論争については何度も経験して来ました。今日はこの不毛な争いに終止符を打つべく、マジの考察をしてゆきます。しゅわっち。
まずはこの論争における私の立場と考えを明らかにすると、キノコとタケノコどちらも大差ない派である。というか、人類の95%がこの立場だと私は確信している。同じ会社が出している、同じ価格帯の、似たようなチョコスナック菓子でそんなに好き嫌いが分かれる訳がないだろうがバカタレ。「おれきのこ派~」とか「うわ、ないわ。普通にたけのこやろ」とか「わかってないわ~」とかうるせぇ。分かってないのはお前。どっちも大差ない。コンソメパンチと九州しょうゆぐらいの差しかない。ちなみに私はどちらかと言えばコンソメパンチより九州しょうゆが好き。
つまりはそういうことで、どちらも好き(もしくはそうでもない)けれど強いて言うならこっちの方が好き。というのが大半の人々の考えだと思っている。先ほども言ったように、菓子としてかなり似ているため、それは当然の事なのだ。
しかし「どちらも美味しいんだから、無駄な争いは止めましょうよ」などと訴えたところでこの戦争は終わらない。なぜなら、この戦争の本質はもっと他のところにあるから。
では本質とは何か。きのこたけのこ戦争に参加する人が求めているのは、自分の派閥がより優れた菓子であることを証明することではなく、ガヤガヤと議論をしてその場で盛り上がることだと私は考える。即ち、争うことそのものが目的であるから、それを止めようとすることが最も愚かな行為だと言えるのではないだろうか。
終止符を打つと偉そうに言っておきながら、この争いは止められませんと結論づけてしまったけれど、マジの考察だから仕方がない。こんな平和な争いで世界が包まれればいいなと、Love&Peaceとのことで、失礼します。